山は自己責任で登る!
どんな低山であれ計画を立てる
各ポイント毎の時間、休憩時間等を設定する。帰宅したら計画との差や昭文社等の時間との違いをチェックしよう
単独行はもちろん、グループでも地図・コンパスは必須
自分の力量に合った、山やルートを選ぼう
行きたい山やルートを山域や交通手段、難易度等で検索し週末の山を選ぼう
登山計画書を作ろう
ルート図・参加名簿・携帯品などをあらかじめ入力し登山計画書を作成しよう。昭文社の歩行時間や歩行推測時間を目安にポイント毎の歩行時間が表示されるので 、自分の歩行平均等で修正して計画を立てて下さい。登山計画書を家族や山岳会にメール送信することや警察署山岳救助隊での閲覧サービスなども予定しています
山行報告を作ろう
帰宅したら実際の歩行記録を登録・写真の整理をしよう。データが蓄積し自分の歩行平均などが山域別や都道府県別など、いろんな角度で分析できます。他の山仲間とも比較できます
ゴミはすべて持ち帰る
吸殻だけでなく山火事を絶対起さないように灰も灰皿へ。歩行しながらは厳禁で、休憩中も周りの人に配慮を
挨拶をしよう
大名行列の山では会釈だけでも
登り優先
登山道は狭いのですれ違いの時は原則、登り優先。ただし、結構、登りで喘いでいる人もいるので、臨機応変に。危険な場所でのすれ違いは避ける
大きな音でラジオ等を聴かない
トイレは事前に
山のトイレはまだまだ少ないし管理も大変なので、可能な限り事前に済ますように。どうしようもない時もあるので密閉型ビニール袋を必ず携行しよう。山にトイレが有る時は感謝して使用しよう。チップが必要な時は忘れずに
植物をは絶対に採らない
道を歩くときも踏まないように
ダウン等をザックに一枚
山の頂上は標高差で温度が違う。標高差100mでマイナス0.6℃。風速1mで体感温度は1度下がる。よって標高2000mの山で風速3mだと地上が20℃でも頂上は体感温度は5℃になる。レインウェアも忘れずに
登山靴はメーカーよりも、自分の足にピッタリ合っていること
登る山によって靴の種類は違うが低山でもトレッキングシューズは最低、準備しよう。低山でも雪山に登ると水にしみてつらい目にあう。ゴアテックス等の準備は必要
手袋をしよう
山道では木や岩をつかんだりする場合があるので、手袋が必要。転んだときにも手袋をしていると怪我を防いでくれる
登り始めは、ゆっくりと歩く
歩幅は小さく足裏全体で着地する感じで歩く
休憩を取り過ぎない。特に最初の30分はペースをつかむように歩く
小休止では、できるだけ腰を降ろさない