花後の種子を抱えた花床はいがぐり坊主状。それが仏具の松虫鉦に似ていることから
長い柄をもった根出葉があり、茎に対生する葉とともに羽状に裂け、裂片は更に裂ける。
頭花は碧紫色であるが、ときに淡紅色や白色のものもある。総苞片は線形で2列。頭花の縁側の小花は大型で5裂し、外側に長く伸び、中心部分の小花は小型で筒状になり、同様に5裂する。花筒の中部に4本の雄蕊がつく。
高山の風衝の激しい尾根など、やや乾いた草地や砂礫地に生育する